新潟でセレクトショップを始めるには?そもそもセレクトショップとは?

漠然とお店を始めたい、新潟でセレクトショップを始めたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
セレクトショップという響きが良くて何となく選んだ小売業をスムーズに開業するために、新潟でセレクトショップを始めるポイントについて解説します。

そもそもセレクトショップってどんなお店

セレクトショップは、簡単に言えば経営者である自分が選んだブランドを販売するお店です。
単一ブランドだけで販売しているブランドショップとは対照的なスタイルの小売店といえるでしょう。
主に服を販売しますが、他の分野でも複数のブランドを扱っていればセレクトショップです。
メリットとしては、トレンドや流行を押さえて、自分のセンスで販売することができます。
新潟県では、新潟市をはじめ多くのセレクトショップがお店を構えています。

新潟でセレクトショップを始める流れ

新潟でセレクトショップを始める流れについて解説しましょう。
流れとしては、コンセプトの決定、仕入れ先の決定、出店先の決定、備品の用意、資金調達、手続き、開店です。

まず、何を売るか決めましょう。
服といってもジャンルが様々なので必要なものを売るのがポイントです。
次に仕入れ先を決めます。
メーカーから直接仕入れる方法もありますが、基本的には問屋さんを通して仕入れることが多くあります。
その理由として、メーカーの場合は大量購入でなければ対応してもらえないケースが多いからです。
単独のブランドであれば直接仕入れも可能ですが、セレクトショップの場合、よほど大きくないと困難です。
次にセレクトショップを新潟のどこで開業するか決めましょう。
新潟市のような大きな街であれば、お客さんが入りやすい代わりに競争も激しく、テナント料も高めです。
一方で、上越市等郊外の都市だと、そもそもお客さん自体が少なめになります。
自分のスタイルに合った場所に出店しましょう。
あとは、備品の用意や資金調達、手続きとしては税務署に開業届を出したり、中古品を販売する際は古物商許可を取りましょう。
ここまで出来れば、あとは開業できます。