不要な金属は買取してもらえる!買取方法や流れについて紹介

金属買取といえば金や銀といった希少な金属だけと思っている方が少なくありません。しかし、実際は様々な金属が買取の対象となっており、鉄や銅、アルミなど身近な金属を換金できます。今回は不要な金属を買取してもらえるサービスについて、その方法や流れを解説します。

金属買取とは何か

金属買取とは、不要になった様々な金属を買い取ることです。金や銀、プラチナといった希少金属だけでなく廃棄金属、いわゆるスクラップと呼ばれる金属の買取も行われています。廃棄金属の買取はスクラップ買取とも呼ばれ、町の郊外にあるスクラップ工場でスクラップの金属買取が行われています。かつては完全に業者対業者の業者向けサービスでしたが、近年は個人レベルでの買取を行うスクラップ業者も増えてきました。

廃棄金属買取の方法:スクラップを現金にする

廃棄金属は主に持ち込み買取がメインです。軽トラックなどでスクラップ工場へ廃棄金属を持っていき、買取対象物となっているスクラップ金属を持ち込む買取方法です。自分の好きなタイミングで買取してもらえる便利な方法で、最初に業者が内容を確認し、重量を車ごと計測します。そして、金属を所定の場所に持っていきすべて出して業者が再度チェックします。そして車の重量を再度計測して数字の差を買取量として計測するのが一般的な流れです。そのうえで買取レートをもとに計算を行い、少額であれば現金で買取を行ってくれるという流れです。他にも引き取りに来てくれる出張買取をしているスクラップ業者もいます。しかし、出張するにはトラックなどを持っていくことから出張手数料などが引かれたり、買取金額が下がるといったこともあるので、少しでも高く売りたい場合は面倒でも持ち込み買取を受けるようにしましょう。

金属買取の流れは最初に業者への連絡から

金属買取を依頼する場合は、必ず事前に買取してくれるスクラップ業者へ連絡します。営業日が決まっていたり、個人レベルの場合は安全確保などある程度準備をする必要があったりするからです。