新座市で子育てしたい!障がい児の発達に心強い放課後デイサービスとは

“埼玉県南部にある新座市は、東京の武蔵野市や練馬区と隣接しています。
そのため都心のベットタウンとして住宅街が多く、子育て世代に人気な地域です。
今回は新座市で障がいを抱える子供たちが受けられる放課後デイサービスについて解説していきます。

お年寄りだけでなく子供も!放課後デイサービス
新座市のデイサービスには、高齢者や障がい者を対象とした施設のほか、障がいを持つ子ども向けのデイサービスもあります。
放課後デイサービスとは児童福祉法に基づいた施設で、障がいを抱えながら学校に通っている子供が、放課後に過ごす「もう一つの居場所」となっています。
学校終わりや長期休暇に、体験プログラムや友達との交流の場を提供して、子どもの可能性を増やしていますよ。
学校では大勢の子供を見るため、個々にあった育成までカバーすることは難しいかもしれません。
しかし放課後デイサービスを利用すれば、友達やスタッフとの交流機会を多く持つことができるので、子どものコミュニケーション能力の向上が期待できます。
また学校終わりの預け入れ先を持つことで、保護者自身の時間が増えてリフレッシュの機会にもなります。

新座市で放課後デイサービスに通う方法

まずは新座市障害福祉課で相談と利用申請をしましょう。
障害福祉課は市役所本庁舎の1階にあります。
申請が受理されると相談支援事業者を決めて、利用計画を立てていきます。
新座市から受給者証が発行されたら、決定した事業所と契約をしましょう。
受給者証の発行には日にちがかかるので早めに行動していくといいですよ。
なお、申請前でもデイサービスの相談や質問は可能なので、気軽に準備を進めていきましょう。

どのように過ごす?放課後デイサービスがある1日

送迎があるデイサービスだと、学校が終わると職員が校舎や近くまで迎えに行きます。
施設に着くと手洗いや検温を済ませ、子供の好きなことをする自由時間や宿題を開始。
その後創作や運動、課外活動など、日によってさまざまなプログラムを体験し子供の療育活動を行なっています。
その日の活動が終わると、送迎車で夕方には帰宅。
子どもにとってもリフレッシュになりますし、幼少期の人生経験がより豊かになるでしょう。
事業所によってサービス内容が変わるので、契約前に詳しく確認しておくことが大切です。