いくら言っても聞かない子供
人生避けて通れないのは、受験です。人生が決まる大事なイベントになるので、考えるだけでも胃も痛くなるでしょう。親御さんよりも、もっとプレッシャーに感じているのがお子さんになります。
親の立場としては「勉強しろ」と、言いたくなるもの。でも子供に「勉強しろ」と言いすぎてしまうと、勉強しなくなるでしょう。受験の大事さを知っている親としては、オロオロするしかありません。
子供が勉強しないのは親に責任あり
そもそもなぜ、子供は勉強しないのでしょうか。理由は子供によって大きく変わりますので、一概には言えません。ただ多くは、親に原因があります。普段から「勉強しろ」と言っているのなら、間違いはないでしょう。
子供だった頃を思い出してみて下さい。人生を左右する受験を控えて、押しつぶされそうになっていることでしょう。人によっては、大変辛く苦しい思いもあったと思われます。お子さんも同じ思いです。辛く苦しい最中で、親から圧力を掛けられたら勉強からも逃げたくなります。責められません。逃げて当然です。
些細な事を褒める
子供に勉強をと考えるのなら、まずは親子とのコミュニケーションです。「仕事が忙しい」というのは、言い訳にはなりません。例えばテストで50点取ったとします。
受験を控えている中での50点は、あまり褒められるものではないでしょう。でも大変な緊張感の中でテストに取り組んだ結果の50点としたら、大変な名誉です。「頑張った。偉いね」と褒めて下さい。すると子供の中で「頑張ったら褒められる」と、いう意識が芽生えるようになります。
褒めた結果
些細な事でもかまわないので褒め続ければ、子供の方から「塾に通いたい」と申し出ることもあるでしょう。
塾には色々ありますが、おすすめは合格館です。合格館では単に子供に勉強を押し付けるのではなく、やる気を導く指導を取っています。知識を教え込むのではなく、効率よく勉強できる方法を教授。塾へ行っても「褒める」を意識すれば、難関学校合格は現実のものになるでしょう。