広島には大手の薬局がかかりつけ薬局になるケースも多い!かかりつけ薬局についても解説

かかりつけ薬局は、かかりつけ医の薬局版です。自分がいつも利用する薬局を指定して利用することで、メリットも多くあります。今回は、広島のかかりつけ薬局がどのようなものなのかについて解説していきましょう。

大手も進出している広島のかかりつけ薬局

広島は多くの企業がある、中国地方でも有数の大都市です。そのため、薬局も個人の薬局だけでなく、地元の薬局グループや県外の大手の薬局グループが進出している地域でもあります。そんな広島のかかりつけ薬局は、個人の調剤薬局だけでなく、大手の薬局グループや地元の薬局グループがかかりつけ薬局になるケースも少なくありません。

そもそもかかりつけ薬局とは?

ここであらためてかかりつけ薬局について解説しましょう。かかりつけ薬局とは、いつでも気軽に相談できるかかりつけ薬剤師の制度を意味する言葉です。患者さんに薬局を指定してもらうことでメリットも多くあります。まず、同じ薬局で調剤をするので薬のことをまとめて把握してくれます。重複投与や相互作用による副作用を未然に防止し、安全に薬が飲めます。また、在庫切れになることもないので、取り寄せなどの心配をすることなく薬を受け取れる点もメリットです。

かかりつけ薬局はこんなことも相談できる

かかりつけ薬局は、気軽に健康の相談ができます。それはサプリの飲み合わせや一般用医薬品(OCT医薬品)などの飲み合わせ相談ができることです。サプリメントは最近通販や量販店での販売等様々なルートで手に入るようになりました。そういった様々なサプリメントの中には、薬剤に近い効果が得られるものも多く、副作用に近い作用を示すものもあります。このような食品に対しても普段飲んでいる薬との相性を計算して、適切な飲み合わせの提案もしてくれるのがメリットです。また、市販薬との飲み合わせもきちんとチェックしてくれるので、購入した市販薬を持っていけば、処方を受けている薬剤はどのようなものか把握している分、飲み合わせも気にせず薬を飲みやすいといえます。