企業が使うSNSキャンペーンツール

企業がSNSを使ったキャンペーンを行う際に、利用するツールがあることをご存知でしょうか?
SNSキャンペーンは拡散機能やコメント機能を用い、ユーザー参加型のキャンペーンとなるケースがほとんどです。
多くの人に気軽に参加してもらえるメリットがありながらも、運用項数が多く人件費がかさんでしまうという側面も。
そこで、企業がSNSキャンペーンを行う際は、ツール利用も視野にいれると良いでしょう。
今回はいくつかあるSNSキャンペーンツールのうち、一般的な機能についてご紹介します。

・キャンペーン参加数の把握ができる
現状どれだけのユーザーがキャンペーンに参加しているかを、ツール利用によって集計できます。
リツイート数やハッシュタグ数など、参加条件となる項目を予め設定することでその合計数が算出され、キャンペーンの参加状況が即時に把握できます。
また、参加条件を満たしていないユーザーを除外するシステムをもつツールもあります。

・キャンペーン当選者の決定
参加対象となるユーザーを自動で選出し、その中から当選者をランダムに決定してくれるシステムです。
アナログに抽選作業を実施する手間がはぶけます。

・参加者の傾向分析
キャンペーンに参加しているユーザーの投稿内容や、ユーザーの属性などの統計結果が見れます。
ターゲットとしていた層に届いているか、また潜在的なニーズがあるかなど、キャンペーンや対象商品のマーケティング情報を得ることができます。

・キャンペーンの費用対効果算出
キャンペーンがどれだけのユーザーに周知されたか、一人当たりの宣伝費用を算出することができます。
通常の広告露出やタイアップなどとキャンペーンを、費用対効果として比較することが可能です。

上記は一般的な機能ですが、その他にもツールによって、独自のサービスを有するものがあります。
ツールを用いればより効果的にキャンペーンを運用することも可能です。
ぜひ参考に検討してみてください。

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