栃木県は、宇都宮の餃子や日光東照宮、足利学校、那須高原など多くの名所や観光施設があります。そんなところでも設置されているのが自動販売機、今回は栃木県にある自販機について、ユニークなものを紹介しましょう。
栃木県にあるユニークな自販機とは?
栃木県にはユニークな自販機があります。今回は、「ドレッシング」「パフェ」「コロッケ」「謎なもの」について解説しましょう。まず、ドレッシングの自販機は、飲めるほどおいしいドレッシングで有名なお店が店頭に設置しているドレッシングです。他県ではたれやソースなどの自販機もありますが、栃木でも調味料系としてドレッシングが設置されています。次にパフェです。このパフェは缶詰に入っているので賞味期限も長く、自販機でも販売できるタイプとして多くの種類のパフェが購入できるようになっています。自販機の珍しさと缶詰、しかもパフェというユニークさで多くの方が買い求めています。3つ目はコロッケです。5個入りの揚げたコロッケを販売している自販機で、しかもメンチカツも売っています。敷地内には調理済みの餃子なども自販機で販売されているのが特徴です。最後が謎なもの、とにかく雑貨やらおもちゃやらお菓子やらが入っているそうですが、何が出るかわからないというユニークな自販機です。これら以外にも様々な自販機が栃木県内には多くあります。
最近の自販機事情とは?
最近の自販機はユニークなものが多く出ています。その背景には自販機の進化が挙げられます。従来は缶飲料や保存の効く箱入りのお菓子、あるいはペットボトル飲料などがメインでしたが、自販機の進化によって肉やケーキなどの生ものも販売できるようになりました。また、加工方法も進化しているので、冷凍の刺身を販売しているところも出てきています。
自販機は日本が熱い!
自販機は海外にも存在します。しかし、日本ほど自販機が多く設置され進化しているところはありません。その理由として、治安の良さが挙げられます。自販機は現金や食料が入っていて、強盗をするには絶好の存在です。そのため、海外の多くの国では室内に設置されていたり、人の目があるところばかりです。一方、日本ではそう言ったことがほとんどないため、多くの屋外に設置されているのです。時に峠道など人通りのなさそうなところさえ設置されています。