千葉県の北西部に位置する松戸市は人気のお出かけスポットが多く、夏に紫陽花が咲き、秋には紅葉が周囲を彩る本土寺のように、美しい景色が見られる施設が観光客に人気です。また、市民は卸売市場でも買い物を楽しんでいます。数多くの農産物や魚介類、肉を販売する松戸市の卸売市場の魅力について、本記事ではわかりやすく解説いたします。
卸売市場の魅力
卸売市場の場合、生鮮食料品を販売する点はスーパーと共通しています。しかし、前者は後者にはない魅力を持っています。普段は業務用のボリュームが多い品を売り出す機会が多いですが、中には試し買い商品を多く並べるスペシャルデーを設ける市場があったり、プロに食べ物の調理方法や魚の捌き方について教えてもらえることがあったりと、市場ならではのメリットがあります。安くて新鮮な食料品を手に入れられるため、お近くに卸売市場がある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
松戸市の卸売市場について
2017年3月に松戸北部市場が閉場して以降、松戸市では公設地方卸売市場である松戸南部市場で卸売業務が実施されています。食堂棟では定食も販売されているため、一般の方が訪れた際は美味しいご飯を食べられるのが市場の魅力だと言えるでしょう。市場の公式ホームページにはカレンダーのカテゴリに1年間のスケジュールが記載されており、休日や青果休市・水産休市の情報を確認可能です。インフォメーションにはお知らせやお得なイベントに関する詳細が並んでいるため、各種イベントについて一早くチェックすることができます。さらに、売りに出されている生鮮食料品やイベントの様子をInstagramやFacebookの公式アカウントで確認できるため、松戸市の卸売市場に興味のある方はぜひフォローしてみてください。
生鮮食料品を購入できるほか、各種イベントを楽しんだり定食を味わうことができる卸売市場は松戸市の観光・お出かけスポットに劣らない人気を持っています。食料品だけでなく酒や駄菓子、花まで取り揃えているため、卸売市場の近くに寄った際はぜひ飲食店が提供する美味しいランチや各種イベントを楽しんではいかがでしょうか。