防府市で携帯電話の通報ができなくなった時は?対処法を紹介

携帯電話といえば、確実に通信できるイメージがあります。
しかし、昨今の大規模通信障害において、必ずしも通信ができるとはいえない場合もあるということを実感した方も多いはずです。
この事実は、防府市であっても例外ではありません。
そこで今回は、防府市で通信障害によって携帯電話での通報ができなくなった場合の方法について解説していきましょう。

防府市で通信障害が起こったら携帯電話以外の方法で連絡する

防府市で携帯電話が使えなくなった場合、有効なのが公衆電話と近くの人の携帯電話を利用する方法です。

公衆電話は、防府市内でも少なくなりました。
しかし、公共施設や人通りの多い場所では、今も公衆電話が用意されています。
ここから119番や110番に連絡しましょう。
使用方法は、受話器を取って下にある緊急のボタンを押し、そのうえで119ないし110をダイヤルするだけです。
そうすることで、防府市内の消防や警察に通話できます。
万が一に備えて公衆電話の場所が検索できるサイトがあるので、あらかじめ近所のどこに公衆電話が設置されているかチェックするようにしましょう。

また、近くの人の携帯電話を使うのもポイントです。
他の携帯電話の会社が通話できる状態もあるからです。
近所の人の固定電話を借りたり、他の家族の携帯電話を使ったりすることで通話できるようになることが少なくありません。

基本的には以上のいずれかで携帯電話が使えないときに対処します。

防府市内の消防施設などに直接行く

電話が使えない場合は、施設に直接行くことも重要です。
防府市内には、佐波二丁目にある防府消防署を始め西浦の南出張所、江泊の東出張所があります。
これらのいずれかの施設へ直接行くことで対応できます。
また、消防署が仮に無人になっていたとしても玄関に「駆け込み通報装置(電話)」が備えてあるため、他の防府市内の消防署が対応するようになっています。