香川県は四国の東部にある県で、自然災害が全国でも比較的少ないエリアとして知られています。一方で、高松市などの中核市を抱え、犯罪率は四国でも高い水準にあるのも事実です。そのような状況から香川県警では防犯カメラを設置して犯罪率の低下に努めていもいます。一方で、防犯カメラが設置されていると思うとなんとなく気になることや特にそれが警察だと安心とともに気になる方も少なくありません。そこで今回は香川県で防犯カメラが設置されているおおよその位置を調べる方法について解説します。
香川県警で設置している防犯カメラの設置場所は？
香川県警では県庁所在地の高松市と商業が発達している丸亀市に防犯カメラを60箇所設置しています。さらに場所については香川県警のホームページでおおよその位置を公開しており、運用状況についても毎年年度ごとに公開しているのも特徴です。つまり、秘密裏に無数の場所へ防犯カメラを設置しているのではなく、香川県内の繁華街があるような場所に設置して防犯に努めているといえます。つまり、防犯カメラの監視といってもかなり透明性のある運用を行っており、気になる方は県警の公式サイトを確認してチェックするようにしましょう。
防犯カメラの設置に必要なもの
個人でも防犯目的で防犯カメラを設置することができます。防犯カメラの設置に必要なものとして、カメラ本体、配線、通信環境といったものが挙げられます。まずカメラ本体を用意しましょう。その上で人の出入りが多い場所や狙われやすい場所に設置を行います。注意点として隣家や行動などの場所に設置することはやめましょう。次に有線タイプの防犯カメラの場合は配線やそれを保護する配管が必要です。場合によっては工事をすることもあります。一方、ワイヤレスタイプであれば工事も簡単で設置が容易です。ただし、通信環境としてWi-Fiなどの環境を用意することが必要です。
防犯カメラをプロに依頼して設置してもらう費用相場
防犯カメラをプロに設置してもらう場合は1台当たり安くとも数万円、高額なものでは10万円を超えます。そのため、事前に見積もりを取って、いくらくらいで行えばいいのか確認することによって費用トラブルなく設置できます。