良いグループホームとは?

良いグループホームとは?

いきなりの質問ですが「良いグループホーム」とは、どんなものでしょうか。ゆったり過ごすには、良いグループホームに入居したいと思うもの。本人はもちろん、ご家族の方も思っているでしょう。
では「良いホームグループ」とは、どんなグループでしょうか。意外と答えられない方は、多いと思います。そこでグループホームのあり方や、過ごしやすさについて掘り下げてみました。

グループホームの概要

グループホームとは、ユニット単位で生活する施設を指します。1ユニットは9人。グループホームは最大2ユニットになるので、最大で18人です。少人数制になっているのは、認知症の方に配慮しているから。
グループホームに入居となると、何もかも全て新しい生活になります。現役時代ならば何とかなっていたでしょうが、認知症となると大変なストレス。少しでもストレスを抑えるために、敢えての少人数でいっているのです。

良いグループホームについて

では良いグループホームとは、どういったものなのでしょうか。正直難しいものの、先に目をつけたいのは費用でしょう。藤岡市にあるグループホームの場合、家賃1万7,500円から。食事は高くても500円に設定されています。「安い」と思われるでしょうが、他に初期費用がかかります。おおよその平均としては15万円前後と見て頂きたいのですが、絶対ではありません。
料金が適切かどうかをしっかり見極め、判断するようにしましょう。

設備をチェック

次に設備です。グループホームによって、どういった設備が揃っているかはバラバラ。最低限の設備が揃っているところもあれば、娯楽用の設備が整っているところもございます。
見ておきたいのは設備の種類ではなく、設備が現在の健康状態に合っているかどうかでしょう。車椅子の場合、狭いグループホームでの入居は厳しいです。また万が一のことも考えて、非常用通報装置がある所を選ぶのが良いでしょう。また入居者の様子も、要チェック。入居者が楽しく過ごせている場所であれば、当に「良いグループホーム」です。